教育体制
リハビリテーション科
教育体制
当院では、新人セラピストが自立して患者さんの治療に携われるまでをサポートする教育システムがあります。
各新人セラピストに対して、一人ずつ教育担当者が付きます。
約3カ月間の教育システムで、接業務を中心に見学を行いながら業務の流れを覚えていきます。
1カ月目には状態の落ち着いた患者さんを、教育担当者から引き継ぎ、指導や監視のもと治療を行っていきます。
2~3カ月で担当人数を増やしていきます。
新人教育システムフローチャート
0W
教育担当者について見学
臨床場面を見学することで、一連の流れを知る。
1W
部分的に治療介入
見学中に教育担当者の指示のもと、治療の一部を実践していく。
2W~3W
見守り有で治療介入
外来・入院含め、担当可能な患者をリストアップし、新人の状況を見て担当してもらう。
5W
1日の終わりにフィードバックを受け、問題に気づき、修正する能力を身に着けます。
新人教育システムフローチャート
1W
自立して治療介入
治療を行い単位をとれる状態で、4~6人の担当を目指していきます。(能力により変更有)
2W
フィードバック内容
1,評価がしっかり行えているか。
2,評価、目標設定、治療内容が明確にでき、また妥当であるか。
3,手技の是非 等
3W
院外研修
・院外での研修や学会も出張として認められています。
• 資格取得、知識向上、スキルアップを支援する体制が整っています。
参加学会名・研修名(一部抜粋)
- 日本緩和医療学会2016
- 第30回日本心臓リハビリテーション学会
- 日本糖尿病学会 地方会
- 理学療法士学会 地方大会
- 糖尿病ステップアップセミナー2016
- 兵庫糖尿病教育看護研修会
- がんのリハビリテーション研修